豊穣の海、海亀,鯨、マグロが泳ぐ海があり、その後ろには、神々が
宿る山々にはヒノキをはじめ山の恵みに満ち溢れています。
そして又すばらしく美味しい水と空気があり、真に楽園であり、
宝の山であります。
このすばらしい自然環境のほか、重要なことを書き忘れていました、
それは早田の町の人たちの暖かさであります。
私はこの地は日本一、いや世界一だと思います。
貴方にこの楽園でお会いできるのを楽しみにしております。
ヒロメ No.2
第2回目のヒロメの収穫を22日に尾鷲市市役所の水産振興係と三重県の漁政課の人に手伝つていただき、約25kgsのヒロメを収穫し、保存加工するため、塩蔵加工ほか、他の加工も試作しました。
皆様、ご協力ありがとうございました。
尾鷲市地域おこし協力隊
長谷川 博
海藻「ヒロメ」について
「ヒロメ」はワカメと同じ種の海藻で「大葉ワカメ」と呼ばれている所もあるようです。味も食感もよくワカメと比べても遜色がなく、その栄養価においても、これからの食材として大いに有望株のひとつであるとおもわれます。
これは塩蔵加工の湯通しの後冷却し水切り後のものです。
上の写真は天日乾燥加工作業です。
ヒロメに関し、今まだその養殖や製品化について試行錯誤中であり、今後、この非常に有望なヒロメの商品化のため全力で取り組んでいきたいと思っております。 ひきつづき、ヒロメを使った料理や加工製品についての報告を致します。
早田で初めての農作業
21日に早田に赴任して来て約1か月、はじめての農作業とは言っても、土を耕すのではなく、第1日目はパイプの組み立て作業で終わりました、この後、獣害防止のためのワイヤーとネットの設置作業がまってます。
今日は早田湾内で養殖中のヒロメの収穫と製品化の作業がありますので、一旦、農作業はお休みします、農作業については、また引き続き追々報告いたします。
早田でブリ大漁
ブリ大漁!
17日早田漁港にて約4〜5千匹の大形のブリの水揚げがありました。 冬枯れで、寂しかった漁港と町はこれで一気に活気づき魚市場は終日明るい熱気と興奮につつまれていました。
ブリ万歳! 早田万歳! VIVA早田!
GRAN PESCA/グラン ペスカ 大漁です。
カジキまで来ました。
三重大学生との交流会No.2
交流会での料理体験での肝心の料理について触れてませんでしたので、ここで報告いたします。
学生さん達がさばいた魚はアジ、トビウオ、するめイカで、どれも刺身とフライに料理されました。 出来ばえは、初めてにしては、小アジの三枚おろしも、驚くほど上手なものでした。 その味はもちろん申し分ありませんでした。
婦人会のみなさんは、マンボウ鍋とマンボウの棒々鶏でもてなしていただきました。 そして私はマンボウの皮と早田湾内養殖中のヒロメ(ワカメに似た海藻)とでマンボウの皮フライ添え海鮮サラダをつくりました。 もちろんフライには学生さんたちにやっていただきました。 自分で言うのも何ですが、思った以上の味でした。 素材がイイから、当たり前ですね。
右手前がマンボウの皮とヒロメのサラダです。
左手前はマンボウの内臓の煮つけです。
右奥は棒々鶏と各種フライです。
すべて美味しゅうございました。