早田産の魚料理
シイラなのですが、この魚については以前、干物やたまごなどを紹介しましたが、本日はあまり食べられない部分、頭や中骨の料理を紹介したいと思います。
実は早田の漁師方が釣ってこられたものを、いただいたものです。 なので、鮮度は申し分なく、サイズも上の写真の三分の一くらいのメスです。
鯛の兜煮ならぬシイラのです。 この魚見てくれは悪いですが、白身の旨味のある魚なので超薄味で酒と酢を効かして煮つけみました。
頭をいただくのは初めてなのですが、これも以外に身の部分が多く、味も淡白なのですが、しっかりとした上品な旨味のあるさかなで、薄味の煮つけは正解でした。
それから普通、捨てる部分なのですが、中骨が太く、その間に身が多く残っていますので塩焼きにしてみました。
これも骨の間に十分な白身が絡み付いており、立派に一品料理になりました。
三枚下ろしの身の部分と子は取り置きしておりますので、次の機会に別の料理をしたいと思います。
本当に漁村はいいですね。 海には美味しい魚がいます。
海と魚と漁師さんに感謝です。
今日の早田
午前11時ごろの早田の港のようすですが、昨日の午後と夜の雨でしたが、晴れ間がでてきました。
気温30℃、水温25℃、本日も絶好のプール日和になり、小学生のべ6人が夏休みのプールを楽しみました。
本日8月6日は非常に悲しい日です。 広島に原爆が投下された日で、その3日後の9日にも長崎に原爆が投下され、多くの一般の人々が人類で初めて核兵器による放射能による被爆され、もう68年になりますが、いまだ核兵器が無くならない世界のほうが悲しく、残念です。 そのうえ福島の原子力発電所の事故による放射能被曝や放射能のたれ流しは悲しさをこえ、怒りや悔しさで、言葉になりません。
被害を被られた方々には謹んでお悔みと、一日でも早い回復をお祈り申し上げます。