尾鷲元気プロジェクト
大学生と市、県と地域の住人の四者が連携し町を元気にする「尾鷲元気プロジェクト」の第2弾として10月27日に九鬼漁村センターにて慶応大生9名、三重大生7名と九鬼、早田、三木浦と三木里の四町の住人および市と県の職員の方々が一同に集まり結成式が開催されました。
前回は9月の5、6,7日の夏合宿では九鬼、早田、三木浦と三木里の四町にそれぞれ約10名づつに分かれ各地域に泊まり込みでの活動でしたが、今回は、この四地域が連携し、共に町の活性化の取り組みを行うというものです。
さすが開催地である九鬼の町の皆さんは多くの参加者で町の活性化に対する熱い想いと取り組みを語っていただきました。 それぞれの町の活性化に向けた取り組みの報告がなされました。
その後、各町ごとのグループに分かれ学生さんもその各グループに入り、早速ワークショップが行われました。 それぞれの地域の問題点や課題を洗い出し、解決策を模索し活性化を図るというものです。
各地域それぞれ多少の取り組みの違いがあるものの、その根底には、過疎高齢化により活性化の担い手、人材不足が共通問題として存在しております。
このプロジェクトは定期的に行われるということと、大学生の皆さんの豊富な情報量、知識力と行政の皆さんと四町の連携システムの構築による体制の可能性に期待しましょう。
漁村センターからの九鬼町の風景ですが南と西側の町の半分で、上は港の市場です。
今回の会場の九鬼漁村センターの3階です。
会に参加しながらのスナップでアングルが悪く申し訳ありません。
学生の皆さんには遠く尾鷲までハードスケジュウルのなかお越しいただき、本当にありがとうございました。
またお会い出来るのをたのしみにしております。