もうすぐ早田のお祭りです
2月10日の早田神社の宵宮からはじまり11日の本宮、そして稲荷神社と恵比寿神社の祭礼が12日におこなわれます。
10日の宵宮には夜に、赤飯、刺身、とら巻き(あん入和菓子)や酒を神社にお供えし、間には太鼓が入ります。 そして後でそれらをいただきます。
11日の本宮には朝から漁業関係者や主だった人々、消防団ほか一般の人たちがお供えもの、魚、お餅と神饌物をもって、それぞれ漁港に集まり神社へ向い神事が開始されます。
翌12日には、稲荷、恵比寿神社の祭礼が行われます。
そして船上神楽が行われます。 船に乗り込み、船上で幣の舞、剣の舞を奉納され、帰港後、舞を納めたのち氏神神社奉納もちまきが行われます。
私もこの祭りのお手伝いをさせてもらい、なんだか祭りの前のソワソワ感が高まり、なにか落ち着きません。
ここで一口スペイン語・・・
VIVA FIESTA/ ビバ フィエスタ/祭り万歳です。 VIVA HAIDA! 早田万歳!というように使います。
早田の厄落とし行事
昨日行われた早田の珍しい行事を報告しますー
こちらでは初午の前の日に厄歳の人が銭まきの神事を行います。
お金・硬貨を町の人々にまきながら、早田神社の参道をねり歩きます。
この神事は厄歳の人が自分の厄を、厄の付いたお金を出来るだけ多くの人にまき、早くそのお金を使ってもらって厄を落としてもらうという意味があるそうです。
写真は今年の厄歳の岡田恵さんの銭まきのようすです。
早田ぶろぐ第一号
尾鷲の早田には優秀なブロガーがおられますので、早田の町や漁の情報は、他の方のブログがよいとおもいます。
まずは、私の自己紹介をいたします。 私は生粋の大阪育生まれの大阪育ちで、うまいもん好きで性格はストレートで熱く、明るいラテン的で、今、その特性のラテン化を増々強めて人生を大いに楽しみたいと思っております。
私が早田に来て約1週間になりますが、今までに食べてものは、鰤・ブリ、烏賊・イカ、鯖ですが全て刺身でいただきました。 鰤以外はすべて私自身でさばき、造りたてをいただく幸せ味わせていただきました。その味は素直な清らかで全く雑味のない物ですが、そのあとに旨味と甘味がどんどん広がり、醤油とわさびを付けすぎたこを後悔させられるものでした。 どれも大阪では食べたことのない味でありました。
先日、夕食に烏賊の刺身を食すべく、奮闘中に私の家の隣のチセばあちゃんが夕食の差し入れを持って来ていただき、有難くいただきましたが、その香から揚げ物のようでしたので、明日の昼食にでもしようと、一旦ケースにしまって置きました。 そしてイカ刺しをたらふく満腹になるまで食し、幸せの余韻に浸っておった時、どこからともなく揚げ物の香が私の鼻をくすぐって来ましたので、一口だけいただこうと食べたところ大量にあったフライは一瞬で私の胃の中に収まってしまい、付け合せのサラダだけがさみしく取り残されていました。 その味は私が未だかって味わったことのないフライで、何でこれほど軽くありながら芳醇で香ばしものでありました。 そして涙が溢れでてきました。あまりにお美味しいものを食べたときに希に起こることがあります。それはたぶん作り手の愛情が感じられるからだと思います。 ばあちゃん!美味しゅうございました。ありがとうございました。
ここで一口スペイン語を・・・
MI AMIGA IMPORTANTE/ミ・アミーガ・インポルタンテ/私の大切な女友だちといういみです。 私がチセさんに対する気持ちでありますが、この言葉をラテンの地域でつかえばモテモテまちがいなしです。 いきなり TE AMO/テ・アモ/ I LOVE YOUと言うより数段重みのあることばであります。 女性の方はアミーガをアミーゴに変えて下さい。
こんな楽しいことが尾鷲の早田にくればあなたも体験できますよ・・・・・