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今度は船外機

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 「船外機の冷却水通路に塩が噛んだ」

 船外機を使うことがほとんどなくなり(アカイカが釣れない)、放っておいたら冷却水の通路に塩が固まってしまったようです。ただ、エンジンの冷却自体は行われているようで、詰まっているのは冷却水の確認のためのパイロットの部分です。

 ここは冷却水が回っているかの確認のための出口ですが、本体に冷却水が回っていたとしても、此処から冷却水が出ないのはかなり気になります。

 通路を塞いでいる塩の塊を溶かす液剤と、船外機の冷却水の取り入れ口に被せる「耳キャップ」のような物、液剤と水道水を混合する機材一式を購入しました。

      ソルトアウェイという製品です。

 最初は水道水の量が多かったせいで液剤が薄まりすぎたのか、なかなか塩が解けてくれません。液剤を入れ直して水道水の量を絞りますが、それでもなかなか溶けてくれません。

    パイロットからやっと水が出た!

 今度はエンジン側のパイロット水の出口を再度針金でつつき、エンジンを掛けると・・・すぐにパイロットから水が・・・。ちょっと出て、すぐに正常な水量になりました。

 「バンザーイ!」

「やれやれ」。ホッとしました。

 液剤が無くなるのを待って再度補充し、液剤が無くなるまでエンジンを掛けておきます。本体の冷却水通路自体も奇麗になったはずです。今回、液剤が効いたのか(効いてるはず)、針金でつつくだけで良かったのか微妙なところですね。何はともあれ、水が出て「良かった!良かった!」。
 ※最近の船外機は簡単に水道水で洗浄できるようになっているようです。


 2隻目の船を三木浦に上架して、船底の清掃と塗装をしてもらいました。自分でやると2日ほど休みがないと出来ないので、今回も地元の方にお願いしました。

     三木浦漁港

 シャフトにはテープも巻いてくれています。今回、ペラクリンも塗ってもらったので、ペラの汚れも減るはずです。汚れても簡単に落ちるらしいです。

    これから船を下してもらいます。

 行き、帰りの回航とも、他人に頼んでしまいました(実はバイクの前の持ち主)。さすがに帰りはスピードアップしたようで、帰ってくるのが15分程度早かったです。これでブリを釣りに行けます。


 バイクを乗せる車を探してもらっています。もちろん、中古ですが・・・。希望の色の車がなかなか見つからないようです。来春まで車検が残っているので焦らずに待っていますが、早く見つかって欲しいですね。