早田産の魚料理
テーマ:ブログ
2012年06月21日 08時36分
今日はウルメイワシを紹介します。
その名のウルメは目が潤んでいるからで、マイワシと区別されます。
これは手開きで頭と内臓と中骨を取った状態で、このまま刺身でいただきます。 今朝まで前の海で泳いでおられた鰯イワシ、弱い魚ですが、約12時間経つても十分刺身でいただけます。 この魚体の色を見てください。
なかの身の部分の色もスバラシイです。 こちらの人たちは、酢味噌でいただくのが主流みたいですが、私は紅葉おろしをたっぷり入れたポン酢とわさび醤油でいただきましたが、怖いくらい、やさしい味でした。
もう一品は、内臓も頭も外さず、そのまま唐揚げです。 これも魚臭みが全くなく、少しある苦味がアクセントになり、塩とレモンを少し振りかけると、ビールが進むことうけ合いです。