フォークソング2
地域おこし協力隊の初任者の研修合宿があり、多くの若者たちも全国から集まり、その交流会で、久々に、キラリと光り輝く美しい目を持った若者に出会い、私自身も青春時代にタイムトリップし、その興奮冷めやらぬ状態でブログを発信してしまい、またまたテーマをはずし、ブレてしまいましたので、あらためて、音楽についてお話いたします。
私たちの時代は音楽的には、たいへん恵まれ、このフォークの時代の少し前のビートルズの出現により音楽革命ともいうべき世界的現象に、若者たちが自ら自分たちの音楽を手に入れた時をリアルタイムで経験しました。当時、彼らの音楽はまだ荒削りなところがありましたが、たしかに音楽が専門の作曲家や作詞家によって創られるものから若者の手に音楽が移った時でありました。 初めて彼らが来日した時は大規模な封じ込め作戦が展開され、彼らの音楽に熱狂する若者たちは不良扱いでしたが、今や教科書にも載つているみたいです。 その後に続くフォークソングブームはギターひとつで誰もが音楽を自分のものとすることが出来るようになり、多くのシンガーソングライターが生まれました。
南紀の串本にも百姓シンガーソングライターの柴田野苺さんがおられました。 たしか農業移住され、もう10年以上になるみたいです。 2年ほど前に、あなたの田んぼが大変なとき、ライブでアメージング グレイスをリクエストし困らせたイジワルは私でした。
最後に私が一押し人、森田童子さんを紹介します。 その透明感とやさしさを持つ声は心にしみ入り、本当に、あなたのやさしい声は怖いくらいです。 ぜひ一度、聞いてみてはいかがですか。