海の話
テーマ:ブログ
2012年03月09日 14時34分
今、3月3日から4月8日まで県立熊野古道センターにて「熊野灘の海運・江戸期〜明治期の廻船を中心に」の企画展が開催されていますで、それにちなみ、私、尾鷲市(早田地区)地域おこし協力隊員として、また海を愛する者として海についての話をひとつ、尾鷲市に在るほとんどの町が海と繋がり(地理的)、たとえば、早田港からお隣の九鬼の港や尾鷲港にも、かえって陸路よりも海路のほうが利便性あるのではと思われるくらいです。 海を通じ多くの人や物が交流することにより、多くの情報や知識、技術が港や町が発展すると信じておりますが、残念ながら未だここは、尾鷲港や九鬼のようにその規模も知名度も小さく、外部の人を誰でも、気軽に、安心して迎える十分な施設やマリンレジャーの拠点としての施設もありません。
ここの海は直接すぐ隣町とも大阪や東京、はたまた全世界とも繋がっているのです。 世界に直接つながっているのはインターネットと母なる海なのですから、早田の港に、是非とも多くの人が気軽に、安心して訪れることが出来る所になるよう頑張りたいと思いますので、応援、ご協力おねがい致します。
世界に直接つながる早田港です。