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早田産の魚料理

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本日はマンボウを紹介します。

 実は既に何度もマンボウをいただいておりまして、最初は紀伊長島の道の駅のレストランでランチでマンボウのフライだったとおもいます。 

どの魚もそうですが色んな部位で食感と味が変わり、フライ、串焼き、しゃぶしゃぶで、コノワタ、他の部位は食べましたが、肝を未だいただいてなかったので、幸い肝が手に入り、さっそく料理してみました。

上の身の部分はほとんどが水分で時間が経つと重さが変わり、あまり水揚げ地以外の市場には生ではでまわりません。 

味は総じて淡白な味ですが、歯ごたえが微妙にあり、硬くも柔らかもなく絶妙なので、お年寄りの方も食べられ、地元でもマンボウ フアンのお年寄りで朝昼夜と三度、飽きるまで食べるという方もおられます。 その方はサット湯どうしでワサビ醤油だそうです。 そして元気で、血色もよく、顔色も艶やかで、とても80歳のご高齢とは思えません。

水炊きでしゃぶしゃぶ風にして、肝ときわさび醤油とポン酢でいただきました。

肝の味ですが、カワハギのの濃厚さはありませんが、生でも、湯どうしでも、まったく生臭みもなく、さっぱりとした中にしっかりと旨味を携え、肝とは思えない味です。

新鮮な魚の肝なので、動物性の肝のような味を凝縮した濃厚さがない分、清らかで上品な味で、チーズと豆腐との異いのようですね。

こちらへマンボウを食べにきませんか!

 

 

 

 

 

  

 

 

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早田漁港

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漁業と農業が大好きな永遠の少年で、
自然と山をたいへん愛する人です。

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