早田産の農産物料理
今回は魚料理ではなく、農産物で、くき漬け用に赤じそを栽培しており、その赤じそが余り、その無農薬の赤じそを使った料理です。
この赤じそのアントシアニンは抗酸化力が強く、またポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を抑制する効果があり、動脈硬化の予防効果もあり、またαリノレン、ロズマリンはアレルギーの緩和、抑制効果があり、他、鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンCをも含んでおります。 と言う優れもので、くき漬けや梅干しに利用される訳です。
一品目は赤じそジュースです。 材料は赤じそと砂糖と酢を煮詰めて、漉て完成です。
お好みでレモン汁、ハチミツ等を加えれば、より栄養価と風味が増します。
2品目は上のジュースを作った後に残った赤じその葉を使った佃煮です。
この赤じそのみを酒、味醂、砂糖、醤油で煮詰めるだけで完成ですが、チリメンジャコやヒジキ等他の具材を入れても風味が変わるでしょう。
そのまま食べても、白ご飯にフリカケてもお茶漬けにも合うと思いますが、焼き飯のトッピングにも紅生姜との相性がいいですね。
赤じそジュースについては、大人向けには梅酒を混ぜたカクテルはお薦めです。
このジュース、栄養価はもちろん、味の方も真夏の飲み物にベストです。
実は、この赤じそジュースと佃煮は私が作ったものではなく、早田の女性の会「ひまわりの会」の皆さんからいただきものです。
すべて美味しくいただきました。
ありがごうございました!