今日の早田
今朝10時ごろの早田の港のようすです。 空はすっかり秋の空のようで、空気も爽やかに感じます。 先は太平洋の水平線で、沖の黒潮の海水温はまだ29℃ぐらいあります。
畑のほうでは、サツマイモが順調に生育し、地中ではイモが大きく成長し、来月あたりの収穫が楽しみです。
赤じそもまだまだ元気です。
レモンも先日の雨で少し成長しました。
メダカ池も少しは水位が回復しましたが、まだまだ少ないです。
今年の夏の高温のなか、取水している山の湧水が冷たいのが、せめてもの救いでした。
早田産の農産物料理
今回は魚料理ではなく、農産物で、くき漬け用に赤じそを栽培しており、その赤じそが余り、その無農薬の赤じそを使った料理です。
この赤じそのアントシアニンは抗酸化力が強く、またポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を抑制する効果があり、動脈硬化の予防効果もあり、またαリノレン、ロズマリンはアレルギーの緩和、抑制効果があり、他、鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンCをも含んでおります。 と言う優れもので、くき漬けや梅干しに利用される訳です。
一品目は赤じそジュースです。 材料は赤じそと砂糖と酢を煮詰めて、漉て完成です。
お好みでレモン汁、ハチミツ等を加えれば、より栄養価と風味が増します。
2品目は上のジュースを作った後に残った赤じその葉を使った佃煮です。
この赤じそのみを酒、味醂、砂糖、醤油で煮詰めるだけで完成ですが、チリメンジャコやヒジキ等他の具材を入れても風味が変わるでしょう。
そのまま食べても、白ご飯にフリカケてもお茶漬けにも合うと思いますが、焼き飯のトッピングにも紅生姜との相性がいいですね。
赤じそジュースについては、大人向けには梅酒を混ぜたカクテルはお薦めです。
このジュース、栄養価はもちろん、味の方も真夏の飲み物にベストです。
実は、この赤じそジュースと佃煮は私が作ったものではなく、早田の女性の会「ひまわりの会」の皆さんからいただきものです。
すべて美味しくいただきました。
ありがごうございました!
今日の早田
今朝10時ごろの早田の港のようすです。 今日は大気の状態が非常に不安定で、晴れ、くもり、雨がめまぐるしく変わり、雲の動きも非常に速いです。
1年以上も前の話で恐縮ですが、早田の住人で東 みわ子さんが尾鷲ヒノキ マイはしコンテストで優秀賞を獲られ、箸のほかスプーンやナイフも作られておられ、私も彼女に触発され、スプーンとナイフを作っておりましたので、それを発表したいとおもいます。
左からスプーン(カレー/スープ用)、バターナイフ、ジャムナイフです。
どれも今使用中で軽くて使いやすく、木のぬくもりと尾鷲ヒノキの優れものです。
次はお皿やまな板、まな板兼お皿、切った刺身をそのまま食べられる物やホークも是非作りたい思いますので乞うご期待です。