笑顔食堂と福祉の会
早田では先月、寒ブリ祭りを行いましたが、いまはお彼岸の頃にとれる「彼岸ブリ」の水揚げがあります。
今月15日、早田のお母さんたちが地元の料理をお弁当で販売する「笑顔食堂」が行われました。
豪華絢爛、ちらし寿司、ブリの竜田揚げ、金時豆、高野豆腐の含め煮、ほうれん草のごま和え、黒糖寒天。
どれも美味しかったです。
今回はお惣菜や魚ごはんも販売しました。
そして、昨日21日は福祉の会のふれあいサロンで、年一回開催される「ブリを食べる会」でした。
お母さんたちが、お年寄りにお料理をふるまいます。
ブリ大根!大根に味がよーくしみて美味しかったです。
なんとアラの煮つけも!
まぜ寿司やつつみ餅(あんこをヨモギ餅で包んだもの)も絶品。
早田のお母さんは、みんな料理上手です!
はいだの畑、始まりました!
ということで、早田の畑が始まりました!
耕運機で耕していくのですが、耕運機。。。難しいです。土に沈んでいくと、前に進まなくなってしまうのです。
これは女性の力では本当に大変!
ということで、男性陣が交代で耕運機をかけてくれました。
やはり男性には力ではかないませんね。
あっという間に耕されて、うねを作って、油粕を入れて。。。
良い汗かいた後は・・・これからBBQです!!
次回は23日に種まきを行います。
くき漬けの材料になるさといもや赤しそ、うりの粕漬けの白うりなど、これから育てていきます。
これがまたおいしい!と評判なのです。
だれか畑をやってみたいよーという方、ぜひぜひ一緒にやりましょう〜!
お助けリレー
寒ブリまつりの準備をしていたときのこと。行列の最後尾がわかるようにと1枚のラミネートの案内板を作りました。
ラミネートをお願いして、他の作業もあったので、時間がたってから受け取りに行ったら、なんと2枚になってました。
「プラカードにするなら裏表で2枚必要だろ?」
しばらくすると、別の方が角材をもってやってきました。
「これ、プラカードの持ち手に使って」
2枚のラミネートと角材をくっつけようとガムテープを片手にモタモタしていたら、
「こっちを持っとれー」
とまた別の方がすかさず手を貸してくれて、あれよあれよと言う間にきれいなプラカードが出来ました。
リレーのごとく、町の方々が助けてくれて、ただただすごい!!と感動した瞬間でした。
私は不器用で何も出来ないけれど、たくさん助けてもらっています。
何のお返しが出来るのか、ちゃんと町の人の役に立てるようになりたいなぁ。
早田寒ブリまつりへのご来場ありがとうございました
第3回早田寒ブリまつりが27日(土)に無事開催され、たくさんの方にお越しいただきました。ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
前日の仕込み、当日の朝3時から料理をしてくれた町のお母さん方、漁師の方々、早田町のみなさん、そして東京方面含む早田町外より手伝っていただいたみなさん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
魚食生活はじまってました
漁師町での暮らしでは、魚をさばくスキルは必須事項。
朝の市場で今日のおかずをゲットし、それを調理するのです。
つまり、魚をさばけないと、おかずが食べれない!
ということで、絶賛さばき修行中です。
最初に早田に来てさばいたのはなんとヒラメ。
とりあえず、Youtubeを見てさばいてみました。
続いてはイガミ!関東ではブダイというそうです。イガミとは、顔がいがんでいるのが語源だとか。なんかかわいそうなネーミング。。。
イガミはとってもウロコが大きいのです。ウロコをとった状態がこちら。
まるで網タイツのようでちょっと笑えます。というか、大笑いしてしまいました。
続いてグレ。メジナのことです。
無事に2匹ともお刺身になりました。
もう1匹イガミがあったので、それは煮つけに。
美味しいお魚でおなか一杯になるという、なんとも幸せな食生活を送っております。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、さばいてる途中経過の写真がないのです。
両手がふさがるため、写真、撮れません。
漁師のさばき方、そのうちご紹介したいと思いつつ・・・また今度!