早田寒ブリまつりへのご来場ありがとうございました
第3回早田寒ブリまつりが27日(土)に無事開催され、たくさんの方にお越しいただきました。ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
前日の仕込み、当日の朝3時から料理をしてくれた町のお母さん方、漁師の方々、早田町のみなさん、そして東京方面含む早田町外より手伝っていただいたみなさん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
魚食生活はじまってました
漁師町での暮らしでは、魚をさばくスキルは必須事項。
朝の市場で今日のおかずをゲットし、それを調理するのです。
つまり、魚をさばけないと、おかずが食べれない!
ということで、絶賛さばき修行中です。
最初に早田に来てさばいたのはなんとヒラメ。
とりあえず、Youtubeを見てさばいてみました。
続いてはイガミ!関東ではブダイというそうです。イガミとは、顔がいがんでいるのが語源だとか。なんかかわいそうなネーミング。。。
イガミはとってもウロコが大きいのです。ウロコをとった状態がこちら。
まるで網タイツのようでちょっと笑えます。というか、大笑いしてしまいました。
続いてグレ。メジナのことです。
無事に2匹ともお刺身になりました。
もう1匹イガミがあったので、それは煮つけに。
美味しいお魚でおなか一杯になるという、なんとも幸せな食生活を送っております。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、さばいてる途中経過の写真がないのです。
両手がふさがるため、写真、撮れません。
漁師のさばき方、そのうちご紹介したいと思いつつ・・・また今度!
町の人はどこで魚を買うの?
サイレンが鳴り響き、漁を終えた大敷(おおしき)の船が帰ってきます。
魚を仕分ける漁師の隣には、バケツを持った町の人たち。
今日はどんな魚があったのかな。
サバやヤリイカをどんどんバケツにいれて買っていく町の人。
中には5キロ以上買う人も!
干物にしたり、親戚やお世話になった人に送るのだそうです。
とれたての魚を、美味しくいただく技術。
興味津々ですね。追々教えてもらおうと思います。
暮らしの中に産業が密着している様子がうかがえる一コマでした。
地域おこし協力隊に着任しました
三重県尾鷲市早田町の2人目の地域おこし協力隊として着任しました。
先輩の元気くんと共に、活動していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
これは早田町の朝の港の風景。
定置網漁を終えた大敷(おおしき)の船が帰ってくる瞬間が一番好きです。
「帰ってきた!」となぜか気持ちが高揚します。
今後、このブログで早田町での暮らしや行事等を紹介していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。