ビジョン早田実行委員会
テーマ:活動記
2014年11月25日 09時00分
現在の早田地区の取組の中心となる組織に「ビジョン早田実行委員会」がありますが、なかなか全体像がわかりにくくなっていたと思います。
一ヶ月以上前になりますが、過疎地域の取組の先進的事例として表彰も受けた「ビジョン早田実行委員会」の取組を発表した資料がありますので、ここにアップします。
ビジョン早田実行委員会が成立するよりもっと前、早田地区にはこれらの自治団体が存在しました。共同組合は、昔から町の自治活動の中心にあった組織で、町全体の方針などを決定する組織として今も存在しています。
早美会は、町の高齢者の人たちが集まる組織でしたが、数年前に解散してしまっています。
かつては、共同組合が町の課題を考えたり、早美会では定期的に集まるお年寄りの意見から町に必要な取組を考えてたりしていました。
そして青年団と婦人会がその実行を行うような体制ができていました。
しかし、人口の減少に伴い、それぞれの組織を継続することが難しくなり、共同組合以外の三つの組織は解散。
自治団体が弱くなり、町の行事が減り、次第に町全体の活気にも衰えを感じるようになっていってしまいました。
平成22年設立当時の地区が目指す方向をイメージしています。
地域住民が主役になりながら、行政や大学と連携して進めていくこととし、三重大学や慶應大学の学生の意見を生かしながら取組を進め、現在はほとんど具体化してきています。
笑顔食堂は、尾鷲市元気プロジェクトで慶應義塾大学の学生たちと交流を重ねていく中で、地域の皆さんが集まって食事ができて交流できること、地元の食材を活用すること、食事に困っている独居高齢者に食事を提供すること、女性の仕事を作ること等を解決できる手段として考え出されました。
これからの早田の将来像です。
※平成26年10月の資料です。
一ヶ月以上前になりますが、過疎地域の取組の先進的事例として表彰も受けた「ビジョン早田実行委員会」の取組を発表した資料がありますので、ここにアップします。
ビジョン早田実行委員会が成立するよりもっと前、早田地区にはこれらの自治団体が存在しました。共同組合は、昔から町の自治活動の中心にあった組織で、町全体の方針などを決定する組織として今も存在しています。
早美会は、町の高齢者の人たちが集まる組織でしたが、数年前に解散してしまっています。
かつては、共同組合が町の課題を考えたり、早美会では定期的に集まるお年寄りの意見から町に必要な取組を考えてたりしていました。
そして青年団と婦人会がその実行を行うような体制ができていました。
しかし、人口の減少に伴い、それぞれの組織を継続することが難しくなり、共同組合以外の三つの組織は解散。
自治団体が弱くなり、町の行事が減り、次第に町全体の活気にも衰えを感じるようになっていってしまいました。
平成22年設立当時の地区が目指す方向をイメージしています。
地域住民が主役になりながら、行政や大学と連携して進めていくこととし、三重大学や慶應大学の学生の意見を生かしながら取組を進め、現在はほとんど具体化してきています。
笑顔食堂は、尾鷲市元気プロジェクトで慶應義塾大学の学生たちと交流を重ねていく中で、地域の皆さんが集まって食事ができて交流できること、地元の食材を活用すること、食事に困っている独居高齢者に食事を提供すること、女性の仕事を作ること等を解決できる手段として考え出されました。
これからの早田の将来像です。
※平成26年10月の資料です。