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今でも早田は…

テーマ:ブログ
 ぼくは、爺ちゃんに長い時間だっこしてもらえる裏技を
あみだした。爺ちゃんが、ぼくを抱っこしている時 ぼくは
うたたねをしながら、わざと笑顔を作ってみるそして薄目を
あけると 爺ちゃんは、にこにこしている。
 ぼくは、この技を3回使って爺ちゃんに1時間以上
抱っこしてもらうことに成功した。

 ぼくの爺ちゃんは、学生時代 なだいなだの「娘の学校」と
いう本を読んですごく心に残ったらしい。
だから結婚して子供が生まれたら、そんな日記を子供に
残したいと思っていたみたい。
でもぼくの母さんの兄ちゃんや母さんが生まれたとき、忙しくて
忘れていた。
 そして、ぼくが生まれた時「ふと」思い出したみたい

 爺ちゃんの独り言

 生まれたばかりの子供は、親に精一杯 手をかけさせるけど
その分面倒をかける人に、しっかりお返しをしている。ぼく達の
笑顔とすやすや寝ている顔を見たとき、子育ての苦労はみんな
吹き飛んでしまうだろう。
でも 夫婦二人での子育ては、大変かもしれないなー。

 独り言続く

 ぼくのおおじいちゃんは、夕方になるといつも小さな子供を
抱っこして帰ってきたみたい。
 おおじいちゃん曰く 「あそこの夫婦は、小さい子供が3人で
夕食のとき 子供が2人になったら夫婦で一人ずつ面倒が見れる
だから1人抱っこしてきた」って でも、おおじいちゃんは酔っ払って
すぐに寝込んでしまうから、おおばあちゃんと爺ちゃんは大変だった
みたい。

 早田では、こんな様に町のみんなが助け合うことができた。
今でも大阪や愛知の若者たちが、早田の大敷で仕事をしている。
そしてその若者たちに、町のおばちゃんたちが、夕食のおかずを
運んでくれる。
 若者たちが、仕事が終わった後酒を酌み交わす中に
町の古老が入って、経験談議が始まる。
 早田って今でも昔ながらのこんな町






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雲

ハルと爺

野球もテニスも将棋も釣りも
みーんな下手の横好き
鮎釣り三昧してみたい

ぼく ごはんだーいすき

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