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ぼくの爺ちゃんは今、ぼくが大人になった頃にも
早田の町が、元気でいられるように仲間たちと
いろんな活動をしている様です。
ぼくを抱っこしながら、町作りって… 活性化とは…
人づくり?とつぶやいています。
爺ちゃんとそしてぼくも、時々爺ちゃんの独り言
紹介したいと思います。

ふるさとは 遠きにありて思うもの… 爺
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始めまして

テーマ:ブログ
 爺ちゃんは、ぼくを抱っこするのが大好きみたい。
時々、わざと大きな声で泣いてやるんだ。
すいかわり
 最近 早田漁師塾ってつぶやいている。
早田漁師塾は、担い手不足が深刻になっている漁師の
跡継ぎを広く募集する。
1ヶ月間早田に住んで、漁村、漁業を知ってもらう。
 その中で、研修生と一緒にいろんな問題を話し合い
漁村への定住を促進していきたい。
 早田漁師塾を開校するにあたって
地区の負担になるのではないかとか
地区へのメリット、デメリットは…
交通費や一ヶ月の食費は、研修生の自己負担でいいのか?
いや、研修するのだから本来、授業料をもらってもいいのでは?
いろんな議論をしながら、進めてきた。
 先の日曜日、二人の面接があったようだけど
早田漁師塾、うまくいくといいのにね。
がんばれ---
 まずは行動をおこすこと、方向性や問題点は
議論して修正すればよいのじゃ… 爺

ドイツフェスタ

テーマ:ブログ
去る3月5日〜8日三重日独協会主催のドイツフェスタが、開催されました。
最終日の8日三重大学で講演会とシンポジュウムがあり、 ドイツにおける
少子高齢化社会への取り組み をドイツの外交参事官が、 三重県における
少子高齢化への取り組み を県政策部の加藤さんが、講演されました。

    早田における

県政策部の加藤さんは、一昨年から始まった早田地区の活性化事業に
当初からかかわって頂いています。
三重県における(超高齢化地域)の維持:再生に向けた取り組み
〜尾鷲市早田地域での取組みを通じて〜と題しこれまでの早田地区の
取組みが紹介されました。講演の最後に私見ですが、との話の中で
想いが共感を生む という言葉が、
特に印象的でした。

休憩をはさんだ後のシンポジュウムでドイツのライプチヒ大学の学生の
発表の中で 高齢化社会を問題として、あるいは負担とは考えない もっと
肯定的に考えたいという話がありました。
老人と一緒に話をする、経験と技術を若い人に伝承する、そして社会の
接点を大事にし老人にも達成感を味わってもらう

     

視点;見かたの角度を変えるのも大事なことだ教わりました。

最後に三重大学の米田君がこれまでの はいだといっしょ の取組みを紹介して
講演会は、終了となりました。

    

    

さすがにドイツの学生も神楽は、知らないようで
米田君の 神楽知ってますか?の問いに
 ???でした。    

   

感 幸

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3月10日 海島遊民くらぶ代表江崎貴久さんをお招きして
早田公民館で講演会が、開催されました。

    感幸

江崎さんは、鳥羽の旅館 海月 の女将をしながら鳥羽の
島の自然や漁村文化町をフィールドにエコツアー会社
 海島遊民くらぶ を経営しています。
お客様、自然、住民、ガイド、この四者に優しい利用の工夫で
 観光 でなく、幸せを感じる 感幸 をミッションに活動を
広げています。
 その土地、その島にあるもの らしさ、ならでは、を活かして
その土地、その島を  素敵な町に変えたい
 そして   素敵な自分に会いたい 
 この言葉が、すごく印象的でした。
早田の町の活動も話し合いのステップは終了です。
今年度からは、少しづつアクションを起こす、ステップアップを
する年度となりました。
早田の らしさ、ならでは、をもう一度見つめ直し.***
そしてこの早田ブログをごらんの方々も早田の らしさ、ならでは、を
外から観た 早田らしさ、早田ならでは、を早田の町の人に語って
ほしいものです。

   帰港

今回は、うまく時間の調整ができなかった早田の町の
二十代、三十代の女性の方々にもう一度 江崎さんをお迎えして
素敵な町に変えたい 素敵な自分に会いたい こんな意識の共有が
生まれればと想って言います。

貴久さん ありがとうございました。 

また、早田の若い女性の人たちにその情熱を語っていただける
機会があれば、幸いです。

  

稲荷神社のお札

テーマ:ブログ
小さい頃、よく耳にした話に
早田の沖を通る船は、早田の町が見えるところにくると
船を止めて稲荷さんにむかって手を合わしたらしい
稲荷さんのお札を受けに来る人も多く、当番の人が
お札をすって渡したもんや

    稲荷神社札

ご利益のあったお札だったんでしょう

裏にこんな文字が、彫ってあります

    安政二年

安政二年 早田浦 伊勢屋 嘉三兵衛 細工 の文字が
見えます

早田神社のお守りを

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昨年の暮れから始まった地区の祭典行事も2月11日12日の祭礼で
ほぼ終了です。後は、2月23日に予定している稲荷神社の夜宮を
残すだけとなりました。

    お札

早田神社のお札は、13日各戸に配布します。

今年度、早田神社の祭礼に遠方から1名出席をいただきました。
早田神社のお札と木札のお守りを受けたいとのことです。
木札のお守りは、神社の宮司さんに作っていただきました。

この木札のお守りは、ウルトラマン早田隊員役の黒部進さんとその
お孫さんにもお渡しするそうです。

ところが、このお守りを見た地区の役員さん(私も含め)

あのお守り、俺も受けたかったー

同じものを作る?

もう一度つくってみよかー
数さえわかれば一度調べてみましょう(宮司さん)

という様な話で後の飲み会も大変盛り上がりました。


早田の祭りも、神社の行事だけでなにか、さびしいなー
何か賑わいの出るようなことできんのかー

昨年、こんな話を耳にし船上神楽のあと、市場で餅まきを
行ない盛況のうちに終了しました。

今年度は、餅まきに加え、神社祭礼後の直会を例年どうり
神社で済ました後、公民館で(まつりの集い)を開催しました。

これは、町の人が1年に1回くらい一堂に会して酒をくみかわし
世間話もよし 町の将来を議論するのもよし そのなかで活性化
のための課題を見出したいとの思いからです。

時代の流れで簡素化していくこともあれば、時代にあわせて
新しく創造することも大事なこと

昨年に続き、今年も1名若者が早田の町にIターンです。





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プロフィール

雲

ハルと爺

野球もテニスも将棋も釣りも
みーんな下手の横好き
鮎釣り三昧してみたい

ぼく ごはんだーいすき

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