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じゃばら収穫祭

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11月5日に行われたじゃばら収穫祭の様子です。北海道上士幌町や鳥取県大山からもじゃばら収穫祭の前夜祭に来ていました。その他北山村ブログの関係者が多数いました。

この日は上士幌町からズワイガニ、和牛の提供、大山からは日本一に輝いたGビール、日本酒の提供もあり、おいしいお酒をたくさんいただきました。

その前夜祭の後も、上士幌町の人や、大山の人、北山村の人と2次会を楽しんで次の日を迎えました。

この写真は前夜祭で出た、さばとじゃばらのミックスした揚げ物です。いたるところにじゃばらを使った料理が施されていました。

次の日は朝まで降り続いた雨も上がり、何とか一日じゃばら収穫祭が催されました。この日は順調に早田から持ち込んだ食材は昼過ぎには売れ、完売しないのではないかの心配や値段設定が間違えたのではないかとの声を払拭しました。

何とか初めての早田の町を売る事業が順調にしたのではないかとほっとしたところです。

京都にて

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京都府庁

久しぶりのブログ更新です。
8月11日と12日に京都、大阪に行ってきました。これは京都府庁の写真です。さすが京都古いものを大切にしているなと感じがしました。皆さんは京都府庁がこんなのっていうのを知っていますよね?

京都府庁のこの建物は、まだ会議室として現役で使われていました。さすが今日と古い文化を残す町なんだなとつくづく思いました。耐震なんかされていませんよ。

京都府庁に行ったのは、京都府によるまちづくりの話を聞きに行くためです。京都は大学とコラボしてさまざまなまちづくりをやっているんですが、そのまちづくりの仕掛けのコツを聞けないかなと思ったのですが・・・

⇒けど、仕掛けのコツはないようで、なかなか大学とのコラボは難しいみたいです。

早田では今年も三重大学の学生にプール掃除を手伝ってもらいましたが、来年からの目途はたっていないので、どうするかをこれから考えないといけないですが、その仕掛けは前途多難です。

地区、県と市町の地域づくり意見交換会 in 早田

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地区、県と市町の地域づくり意見交換会が5月27日(金)に行われました。実は、この企画は最初に2月15日、その次が3月14日でしたが、2月15日は松阪から大内山付近の大雪で、3月14日は東日本大震災で中止になり、3度目の正直で、この日に開催されました。
開催できたのはいいのですが、この時期には珍しく台風が接近し、雨が降るあいにくの天気になりました。ちなみにこれまでの2回はいずれも晴れでした。

今日の交流会は三重テレビの”ゲンキ!みえ!〜生き活きリポート〜”の取材も入り、朝早くから地元の方には協力いただきました。まち歩きのときが一番雨が降っていました。

テレビの放映予定は6月12日(日)午後6時15分からの15分番組です。


当日のロケは、地元の食材のPRもかねていましたので、料理作りや料理体験の風景も撮影しています。


まち歩き、料理作りや料理体験の後は地元の人と県、市町の職員との交流会を行いましたが、地元の人に食事の用意から片づけまでしてもらったため、交流会への参加者が少なくなってしまったことが残念でした。
県の職員の方はみんな口を揃えて刺身をはじめ、地元料理が上手いとの評判でした。
特に魚ごはんは飛ぶように売れていました。

この地で食べられない食材はたくさんあり、この地で味わうことのよさを津の方に味わってもらえたのではないかと思います。

地域おこし協力隊について

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地域おこし協力隊の募集が開始されました!!

平成23年8月1日に早田地区へ着任をめざし、今月12日から地域おこし協力隊の募集が始まっています。

地域おこし協力隊は3年間地域に根づいた下記のような活動をしてもらいたいと考えています。
①農林水産業の振興に関する活動支援及び協力活動
②地域資源(観光・特産品)の発掘などの地域振興活動
③集落の生活環境維持に関する地域活動
④高齢者の見守りに関する地域活動
⑤地域が主催する行事や共同作業に関する地域活動
⑥その他集落の維持活性化に係る活動

地域おこし協力隊には是非地域に根づいた活動をしてもらい、現在の早田地区の取組を支えて欲しいと思います。いい地域おこし協力隊がくることを願います。

地域おこし協力隊の案内ページはこちらです。

http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/10060

地域おこし協力隊について

http://www.soumu.go.jp/main_content/000109496.pdf

都市と農山漁村について

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「新しい公共」と市町村の今後を考えるとの演題で、総務大臣政務官の逢坂誠二氏の基調講演がありました。講師は北海道ニセコ町で職員から町長になり、「ニセコ町まちづくり基本条例」を制定させたことで有名である方です。

過疎のまちは全国どこでも同じことをいう。雇用がない、企業誘致してまちを豊かにと言っている。地域の社説のまちのタイトルを変えれば、どこでも通用するのでは?また、何もいいところはないし、よくはならないと口を揃える。

まちづくりをする上で、しっかりとした地域の理念(ビジョン)をもって行動すべきでは。企業誘致すればまちがよくなるのではない。企業はまちを消滅してしまう可能性はある。企業は営利を目的にやっているので、まちづくりのために業をしているのではない。

地域をよくするためには、地域をよく知り、地域資源を発掘することが大事。発掘には内部だけの目ではなく、外部の目で発展することもある。物事をネガティブに考えるのではなく、ポジティブに考える必要がある。また、地域資源にストーリー性が必要。何でもかんでも世に出すのではなく、その地域資源にどのようなストーリーがあるかをしっかり伝える必要がある。例えば、道の駅を作るだけで終わることが多く、道の駅にどのようなコンセプトをもたせるか、そのコンセプトをどのように実現するか、何でこのような道の駅を作るのかをしっかり考える。そうしないと何年後かになんで作ったのかの議論になる。

国の施策には骨太の施策はなく、マスコミも細かい施策を捉え、そこだけを集中的に報道する。それでは、国はよくならない。 地域ほど、小さくコンパクトにまとまっているのだから、合意形成がしやすいので、ビジョンをまとめやすいのでは。

などと講演された。

早田での取組みは、地域資源を生かしたまちづくりをし、これからどのようなビジョンでまちづくりをするのかの議論をしています。他の成功している事例もほとんどがそうであります。

早田には尾鷲の水産業を担う定置網があります。これをしっかり残す取り組みとともに、地区を残す取り組みをすることがいいまちづくりになるのではと思っています。

和歌山県の紀美野町で活躍されているNPOきみの定住を支援する会の代表平井氏の講演です。平井氏は行政ではできないきめ細かな移住者支援活動をやっています。

ふるさとに憧れる人は、興味本位の人も多いので、そんなにあまくないとか、田舎暮らしをほんとうにする気があるかなどの相談をしている。また、移住前に先立って、移住者と地区役員との間で地区での取り決めの合意書を作成したり、古民家改修を地域内外の人も含めてやったりと、移住者が入りやすい環境の構築と地区の受け入れ体制を支援する活動をされている。

このような小さな取組をすることが必要なことなのかなと思い、みんないろんな知恵を出し合いながら、地区の存続に向けた取組をされているなと印象を持ったところです。

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