尾鷲市早田町活性化

私は２回目のガンガゼ駆除の手伝いに、１１月２６日に行ってきました。
ガンガゼの針を染物の染料に、皮は三重大学の先生の研究材料にするため、この日はガンガゼを針と皮に分別するための作業を実施しました。

作業は３人で１時間程度で終了したのですが、針が皮膚に取り付かないようにするため苦労しました。

次の日は、三重大学の教授と学生、尾鷲市水産農林課の職員とでガンガゼの駆除を行ったみたいですが、何回か駆除していることもあって、数は減ってきている模様です。この後は、磯に藻が生え、良質な漁場になるといいですね。

ガンガゼの身は、知らない人に食べさせるのであれば、ウニと言ってもわからない感じですが、臭みがありますので、生で食べる意欲のある人はトライしてみてください。

ガンガゼの染物が１１月１９日に展示していました!!

今日、早田で『おくりびと』の上映会に行くときに、目を留めると、早田の入り口付近の木々が少し色づいてきていました。
温かいこの地域にも晩秋が訪れています。もう少しで冬です。今年のブリ漁が大漁であるといいですね．．．

今日の『おくりびと』はなかなかいい映画だったのですが、機械の調子がおかしく、映像が乱れてしまったのが残念です。。。

１０月２５日に早田地区で市政懇談会がありました。当日は４０名弱の地区の人が参加され、コミュニティセンターの建設の要望などの意見が出され、市長から今後協議していきたいとの回答をいただきました。

また、最後に区長からこれまでの早田の活性化の取組みなどの紹介をしてもらい、市長をはじめ副市長もよく意見がまとめられているとの話をいただきました。

その後も、県、市、区の役員さんのなかで前向きな議論を継続して行っています。