あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
これは、1月5日第59回全国大学サッカー選手権が行われる国立競技場に向かう途中立ち寄った東名高速富士川SAから撮った画像です。この日は空が澄んで素晴らしい富士山を見ることができました。
なぜ、有名でもない全国大学サッカー選手権に行ったかといいますと、以前もブログ投稿しましたが、九鬼中学校に2泊3日で合宿に来た関西大学サッカー部が春の関西リーグ6位から、秋のリーグでは2位になり、大学選手権では、U-22代表のいる福岡大学や関東の雄筑波大学などの強豪を撃破し、決勝戦まで進出しましたので、九鬼区長や役員の皆様とともにぜひ優勝をして欲しいということで大漁旗を片手に来た次第です。
上記の写真は試合開始前のイレブンの様子です。このメンバーはみんな九鬼中学校に泊まったメンバーであります。なかにはこの春以降Jリーグ入り選手もいます。決勝の対戦相手はこの地区代表の中京大学で、夏の大学選手権では準優勝に輝いている強豪です。
試合は終始関西大学が九鬼で培った組織力で中盤を制し、優位に進める展開で前半1点を挙げ、後半ロスタイムまで１－０で勝っていましたが、最後のプレーで中京大学のフリーキックで同点に追いつかれ、そのまま延長に入りました。
延長になった瞬間、点が入る様子もなくこのまま終了するかとおもっていたところ、延長後半に1点を関西大学が挙げ、そのまま逃げ切り43年ぶり2回目の優勝に輝きました。
上記は、表彰式後応援団に礼をするイレブンです。
表彰式後の監督のインタービューで、九鬼でのサバイバル合宿でチームがまとまり、この瞬間を迎えた。当日九鬼から応援に来ていることも紹介していただき、私たちもはるばる尾鷲から応援に来た甲斐がありました。その言葉で報われました。
当日の試合予想でも、夏の準優勝の中京大学か、夏以降に急成長した関西大学かという予想で、九鬼の合宿が少しでもこのチームを少しでも強くしたのかなという印象でした。監督のインタビューの記事は下記のサイトにや本日付の朝日新聞にまとめられています。
http://www.asahi.com/sports/fb/TKY201101060091.html
九鬼中学校は早田の人の多くが通った学校で、30年ほど前にソフトテニスで全国優勝した学校であります。その優勝したことは関西大学サッカー部の選手は知っています、それにあやかりたいとも行っている選手もいました。ちいさなきっかけを通して大きな偉業を関西大学サッカー部は成し遂げました。
これから九鬼、早田地区もこれを機に地域おこしが進んでいくことに期待しています。
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